私たちの団体は、法政大学大学院にてまちづくりを専攻したメンバーで構成されており、地域の魅力を再発見するようなプロジェクトや、地域コミュニティの構築に関する取組を実施してきました。
現在では、メンバーが出会った法政大学に近い「麹町エリア」の活性化に関するプロジェクトを実施しています。
「麹町エリア」に着目した理由は、千代田区の神田・秋葉原のエリアと比べて知名度が低く、新たに人の流れをつくりたいと考えていることと、「麹町」の地名はその名の通り「麹」の店があったことに由来しており(諸説あり)、この特徴的な地名を活かしたコミュニティ活動を行いたく、「麹町エリア」に着目しました。
1年を通し、麹町にて「麹」に関するワークショップの準備を進めていました。その結果、2024年1月20日(土)に、一番町集会室にて、「麹町で学ぶ「麹」の力〜万能調味料の醤油麹を作りましょう〜」と題した、麹町をさらに知ることや、麹そのものにも親しむためのワークショップを開催しました。
ワークショップの内容としては、主に「①麹町について」「②交流タイム」「③醤油麹作り」の3つであり、③については、静岡県静岡市にて、「麹ツイーツ」の事業を展開している柴田宙見氏を講師としてお招きし、醤油麹作りや醤油麹を活用した料理などの勉強会を行いました。
その結果、ワークショップには4人の方にお越しいただきました。
今後も、住民の皆様ともに、地域の魅力の再発見につながるような企画を実施いたします。
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